襖の替えどきと相場

襖の種類を調べてみよう

襖紙の価格はかなり幅があります

襖の種類

襖の種類は、本ふすま・量産ふすまとあります。
本ふすまは、組子に何重にも和紙を張り重ねます。
反りやねじれに強いので、何度でも張り替えることが出来ます。
手作業が多く作るのに時間がかかりますので高価なものが多いようです。
量産ふすまは、組子に和紙ではなくベニヤ板などを貼り、その上に襖紙を貼ります。
襖紙をはがして張り替えることができませんので上から重ねて張りますので襖にそりやしみが発生しやすく何度も3~4回くらいしか張替えが出来ません。
チップボールふすま・発砲プラスチックふすま・段ボールふすま・戸ふすま(ベニヤ板)などがあります。
軽量で大量生産が出来ますので、安価ですが、発泡プラスチック、ダンボールは軽量ですが耐久性に劣ります。
戸ふすまは、丈夫ですが重量ですので、洋室との仕切りに使われています。

襖紙の種類

襖紙には多種多様なデザインや種類があり、価格にかなり幅があります。
和紙と織物があります。
和紙
本鳥の子(手漉き技法で落ち着いた光沢の雁皮紙使用。9000~65000円。)
鳥の子(抄紙機で作成。雁皮紙・三椏紙やパルプだけのものなど。1500~6000円。)
新鳥の子(最も安価で、再生紙を利用し、製紙から模様付けまで機械で作成。850~1000円。)
織物
上級織物(高級な織物襖紙で模様は手で加工されており、縦糸にレーヨン糸、横糸に意匠撚糸や絹糸などを用いている。3000~30000円。)
中級織物(一般的な織物襖紙で模様は手で加工されており、縦横糸にレーヨン糸を使用。2000~4000円。)
普及版織物(低価格な襖紙で、模様は印刷機などで加工されており、レーヨン糸、マニラ麻糸を使用。1600~1900円)


この記事をシェアする